COROS APEX 42mm/APEX 46mm/APEX Pro/APEX 2/APEX 2 Pro/VERTIX/VERTIX 2で使用可能です。
ナビゲートしているルート上にターンバイターンの案内があると、非常に価値のあるツールになります。COROS APEXとVERTIXには、ナビゲーション用にGPXファイルをダウンロードする機能がありますが、今回は、既存のルートと新しいルートにターンバイターンの道順を手動で追加する方法を紹介します。
時計のルートを作成するためのウェブベースのサービスは数多くありますが、以下のチュートリアルでは、plotaroute.comを使用して、ルートにターンバイターンの道順を追加していきます。以下の手順は、plotaroute.comの無料アカウントに基づくものです。COROSはplotaroute.comとは関係がなく、その機能は予告なく変更されることがあります。
アカウントを作成またはサインインしたら、左上の「作成」タブを使用して、既存のルートを作成または開くことができます。
plotaroute.comのツールを使えば、新しく作成したルートや現在閲覧しているルートの詳細を確認することができます。
次に、ターンバイターンの道順を追加するには、左上の道順/メモセクションにある「追加」ボタンを見つけてください。
Add "を選択すると、以下のようなポップアップボックスが表示され、ウェイポイントまたは方向をカスタマイズすることができます。GPXファイルをターンバイターンのルートにするために、"Directions/Notes "セクションで、時計に表示するためのアクションを指定する必要があります。
また、plotaroute.comの「Directions」セクション内で、曲がる方向を示すターンアローを追加するオプションも用意されています。
ルートファイルにターンバイターンの道順をすべて追加すると、次のような道順になります。
ここから先は、ルートをGPXファイルとしてダウンロードし、そのファイルをAirdropやメールなどでスマホに送り、COROSアプリで開くだけだ。そこで、ルートを時計と同期させるオプションが表示されます。ルートのダウンロードやチェックポイントの追加方法については、以下の記事をご覧ください。
https://support.coros.com/hc/en-us/articles/360055771291