アラーム、ストップウォッチ、タイマー
- ツールボックスでタイマー、ストップウォッチ、アラームの各機能が備えています。
- 待ち受け画面またはワークアウト中 >バックキー長押し > メニュー> 各機能を選択します。
- ウォッチのバイブやトーンの設定を変更する:
- ウォッチ > 設定 > システム > バイブ > キーバイブ|アラートバイブ
- バイブは、タイマー/ストップウォッチ/アラームに適用されます。
- ウォッチ > 設定 > システム > トーン > キー音| メッセージ着信音 | アラーム音 | 運動アラート音
- アラーム音はアラームに適用されます。
- アクティビティアラートトーンは、ストップウォッチに適用されます。
- タイマーの音を無効にすることはできません。
-
タイマー
-
最大3つのタイマーを設定し、リピート機能を利用することができます。
-
-
-
- 新しい時刻を設定すると、前の時刻が上書きされます。
- ダイヤルを押すと、タイマーがスタート/一時停止します。
- バックキーを押すと、タイマーを再開したり、タイマーの設定画面に戻ることができます。
- タイマーを繰り返すにはリピート > オン を選択します。
- バックキーを長押しすると、タイマーを中断せずにメインフェイスに戻ることができます。
- 日常中とワークアウトモードで使用できます。
-
-
ストップウォッチ
-
ストップウォッチ機能を選択します。
-
ダイヤルを押すと、ストップウォッチが開始・一時停止します。
-
バックキーを押すと、新しいラップが開始され、ストップウォッチがリセットされます。
-
バックキーを長押しすると、ストップウォッチを中断せずに待ち受け画面に戻ります。
-
日常中とワークアウトモードで使用できます。
-
-
-
アラーム
-
最大10個の新しいアラームの設定/既存のアラームの管理が選択できます。
-
アラームモードは、1回だけ|毎日|カスタムで利用可能です。
-
スヌーズ時間のカスタマイズはできません。
-
-
ストームアラート
- バックキー長押し ⇒ 設定 ⇒ センサー ⇒ 気圧計 ⇒ ストームアラート ⇒ オン/オフ
- すべてのCOROSウォッチは気圧計を搭載しており、気圧の変化を感知することで天候の変化を予測・察知することができます。嵐の到来を感知した場合、COROSウォッチのストームアラート機能により、トレーニング中や日常生活での安全確保のために迅速な対応が必要な場合、いち早く通知することができます。この機能を有効にすると屋外のトレーニング中やサイレントモードでも、ウォッチはストームアラートを受信します。3時間の間に4hPa以上低下するとストームアラートが作動します。
バッテリー使用状況確認ツール
- すべてのCOROSウォッチは、現在の充電サイクル中のウォッチ電池の消費量に関する使用レポート「バッテリー容量」の機能があります。
- 「バッテリー容量」の確認方法:
- バックキー長押し⇒ツールボックス⇒バッテリー容量
- 「バッテリー容量」には、ウォッチの現在のバッテリーパーセントを示すグラフ、過去のバッテリー消耗を示すグラフ、前回の充電日、「標準使用」に基づくバッテリー持続時間の見積もりが表示されます。バッテリー使用統計のより詳細な内容を表示するには、デジタルダイヤルを回してください。
- この画面では、次のような指標を見ることができます:バッテリー残量、日常使用推定使用残量、日常使用推定MAX残量、GPS使用推定残量、前回の充電、前回の充電以降。またバッテリー消費に最も多く使用されている機能や最近のバッテリー消費に対する各機能の割合の状況を確認できます。
- 以下は、バッテリー消費についての一般的な機能についての説明です:
システム - 通常の操作活動:ウォッチの定期的なメンテナンス、またはウォッチの機能をメンテナンスするために不可欠な機能(ウォッチの更新を保つなど)
メッセージ通知:ワークアウトのアラート(ラップアラートなど)および日常の通知(電話、テキストメッセージなど)の両方について、ウォッチにプッシュされるすべての通知。
GPSワークアウト:GPSを使用して距離などを測定、記録するすべてのアクティビティ。
バックライト:ウォッチの画面を表示するためにバッテリを消費します。バックライトを使用するほど(ナイトモード、バックライトジェスチャーなど)、バッテリー消費の割合が高くなる可能性があります。
心拍数:毎日の心拍数データを提供するためにバッテリーを消費する測定値。リアルタイム "または "10分ごと "に指定することができます。
Insta360をコントロールする
-
Insta360を操作するには、デバイスをBluetoothで接続する必要があります。Insta360の電源を入れてウォッチのバックキーを長押し、Insta360を検索してカメラを追加します。デバイスのペアリング完了後、ツールボックス内のInsta360ウィジェットを介してInsta360カメラを制御します。 ウォッチが Insta360デバイスに接続されると、ウォッチの写真モードとビデオモードでデジタルダイヤルを使用して、時計から直接写真を撮ったり、ビデオを開始/停止したりすることができます。
Insta360 GO 2をコントロールする
COROSウォッチと Insta360 GO 2カメラをペアリングするには、以下の手順に従います。
-
Insta GO 2 の電源を入れます。
-
Insta GO 2 でリモートペアリングモードに入ります。
-
PACE 2 のバックキー長押し → カメラコントローラを選択します。ウォッチで確認し、カメラを検索します。
-
カメラを追加します。
-
写真モード/ビデオモードを選択します。
-
デジタルダイヤルを押して、ウォッチから直接写真を撮ったり、ビデオを開始/停止します。
-
接続すると、デジタルダイヤルでInsta360 GO 2 を操作できるようになります。
-
他のInsta 360カメラとペアリングする方法については、こちらの記事をご覧ください。
-
Insta GO 2とペアリングする場合、COROSウォッチは 3つのモードをサポートします。Photo、Video、Video Proの3つのモードに対応し、デジタルダイヤルでモードを切り替えらえます。
ナイトモード
- バックキー長押し ⇒ ツールボックス ⇒ ナイトモード ⇒ オン/オフ
- ナイトモードは、夜間や暗い場所でのトレーニングのために、低輝度レベルのバックライトを常時点灯させます。標準のバックライトを頻繁に作動させると、COROSウォッチの電池寿命を消耗します。
ウォッチフェイス
- COROSアプリから ウォッチフェイスのダウンロード/変更ができます。COROSアプリ⇒4ページ(下部の4番目のタブ)⇒「ウォッチフェイスダウンロード」を選択します。 ウォッチフェイスライブラリに入ると、好きなフェイスを選んでウォッチに保存することができ、最大5つのフェイスをウォッチに保存することができます 。
- ウォッチ側の設定:バックキー長押し⇒設定⇒システム⇒フェイス&カラー
ウィジェット
ウィジェットは、待ち受け画面から上下にスクロールすることで簡単に確認することができます。特定のウィジェットページでダイヤルを押すと、追加情報が表示されます。ダイヤルを使用して、選択したウィジェットデータページの最近の履歴を表示します。
-
これらのウィジェットをカスタマイズするには、まずCOROSアプリを開きます。次に、画面右下の「ウォッチ」アイコンを選択し、PACE 2 Deviceセクション内の「メニュー管理」を選択します。ここで「ツールバッグ」を選択すると、表示可能なウィジェットの全リストが表示されます。画面右側の6個白いポイントを押したまま、さまざまなフィールドを好きな順番にドラッグ&ドロップすることができます。初期設定のウィジェットは、PACE 2で最初に表示されるデータとして表示します。
-
ウィジェットの削除や追加は、COROSアプリの左側にある「+/-」ボタンで行います。現在ウォッチに表示されているウィジェットは、「デイリーデータの表示順を管理する」の見出しの下にすべて表示されます。ウォッチに表示されていないウィジェットは、「非表示のデイリーデータ」欄に表示されます。ウィジェットをカスタマイズした後、アプリの右上にある「保存」ボタンを選択し、ウォッチに変更を反映させることを確認してください。ウィジェットを工場出荷時の設定に戻したい場合は、COROSアプリの下部にある「初期データを復元する」を選択してください。
-
アクティブカロリー
-
ウォッチやCOROSアプリに表示されるアクティブカロリーの測定は、記録されたワークアウトや、ウォッチに130ステップ/分以上のケイデンスが記録された時間の消費カロリーの推定値です。 1日の目標(カロリーと運動時間の両方)を変更または設定するには、COROSアプリを開いてページ3の個人画像から入ってプロフィールページに移動します。次に、ページの1番下からカロリーの目標変更が可能です。
-
-
運動時間
-
エクササイズタイムは、1日のうちでエクササイズを記録した時間を示す指標です。・日の出 / 日の入り・正午・夜明け・夕暮れ・日付
-
- 心拍数
-
- 1秒単位のリアルタイムの心拍数を表示します。
- ウォッチとCOROSアプリでのHRグラフはこの設定の影響を受けませんが、精度は上がります。
- 過去6時間の最大、最小、平均心拍数。
- 過去6時間の心拍数グラフ。
- デジタルダイヤルを押してスクロールすると、過去24時間の心拍数データが表示されます。
- 心拍数は日常生活では10分ごとに、ワークアウトでは1秒ごとに記録されます。
- 標高
- 最後に更新された標高をメートル(メートル法)またはヤードポンド法で表示します。
- ウォッチの単位を変更する方法:ツールボックス > 設定 > システム > 単位 > メートル法 | ヤードポンド法
- 過去6時間の最高・最低・平均標高を表示します。
- 過去 6時間の標高グラフを表示します。
- ダイヤルをスクロールすると、過去24時間の標高データが表示されます。左右にスワイプして表示します。
- 標高は日常生活では10分ごと、ワークアウトでは5秒ごとに記録されます。
- デジタルダイヤルを長押しして、標高を校正します。
- 気圧計
-
- 最新の気圧状況を表示します。(hPaまたはmmHg)
- 過去6時間の最大、最小、平均の気圧表示します。
- 過去6/12/18時間の大気圧/気圧グラフ
- ダイヤルを押してスクロールすると、過去24/48/72時間の気圧データを表示することができます。左右にスワイプすることもできます。(APEX Pro/VERTIXシリーズに対応)
- 履歴データの表示範囲を変更する:ツールボックス> 設定 > センサー > 気圧計 > 表示範囲 > 過去 6 | 12 | 18 時間
- 海面気圧/標準気圧の切替:
- ツールボックス> 設定 > センサー > 気圧計 > データソース> 海面気圧 | 標準気圧
- 標準気圧は高度調整のない測定値です(例:山や屋の上に計測)。高度の変化と伴い測定値は変化します。
- 海面気圧は、海抜高度の調整を基づいた標準気圧です。現在の高度での天気の変化を予測するためによく利用されます。
- 画面に表示される矢印を利用して天気状況を判断します。
- 下向きの矢印は荒天の可能性があることを示します。
- 上向きの矢印は晴天の可能性があることを示します。
- 矢印は2つの部分で構成されています。左側は3〜6時間前、右側は3時間前を表しています。
- 気圧データは10分ごとに記録されます。エアコンやヒーターは、気圧計の精度に影響を与える可能性があります。
- デジタルダイヤルを長押しすると、気圧計の設定に飛びます。
- ツールボックス> 設定 > センサー > 気圧計 > データソース> 海面気圧 | 標準気圧
- 睡眠
-
- COROSアプリの睡眠開始時刻を、通常の入眠時間にできるだけ近づけて設定します。
- COROSアプリ>ページ3の個人画像>プロフィールページ>睡眠トラッキング>開始時間
- ウォッチは睡眠開始時刻の2時間前から眠っているかどうかを測定開始します。睡眠開始時刻の30分前に眠った場合、睡眠トラッキングは同時刻に開始します。
- 夜中に目が覚めても5時間以内に再び眠りにつけば、睡眠データは記録し続けます。
- 気温
- 水泳のための水温を測定します。
- 気温を測定します。
- 正確な気温を測定するには、時計を外して30分ほど静止させてください。
- 注:手首や袖の下に装着している場合、体温の影響を受けます。
- 過去6時間の最高気温、最低気温、平均気温を表示します。
- 過去6時間の温度グラフ
- ダイヤルを押してスクロールすると、過去24時間の温度データが表示されます。左右にスワイプすることもできます。(APEX Pro/VERTIXシリーズに対応)
- 気温は10分ごとに記録されます。
- ウォッチの単位を変更する方法- ツールボックス > 設定 > システム > 単位 > メートル法 | ヤードポンド法
スマートフォンを探す/ウォッチを探す
ウォッチとスマホをBluetoothで接続しているユーザーは、COROSアプリからウォッチを探したり、逆にスマートフォンからウォッチを探したりすることができます。
- アプリ
-
- デバイスページに移動し、デバイスを選択します。
- 「デバイスを探す」を選択すると、ウォッチが近くにある場合はウォッチからアラートが鳴ります。
- *注:"デバイスを探す "を機能させるためには、COROSアプリがバックグラウンドで常に起動しなければなりません。該当機能を使用する場合、COROSアプリを強制終了しないでください。アプリを強制終了すると、Bluetooth接続がすべて解除されます。

-
-
ウォッチを見つけたらいずれかのボタンを押すと、アラームが停止します。
-
- ウォッチ
-
- バックキー長押し⇒ツールボックス
- 「携帯を探す」を選択します。COROSアプリが指示を受けると、スマートフォン側からアラームが作動します。