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POD 2のランニング指標

POD 2は、パフォーマンスをより深く理解するため、様々なランニング指標を提供し、これによって潜在的な改善点を見出すことができます。

 装着位置ラントラックラントレイルラントレッドミル
GPS 補正足部√ Dual*√ Dual*--
距離足部√ Dual*√ Dual*-
ペース足部-
出力ペース足部-√ Dual*-
ピッチ足部
ストライド幅足部√ Dual*√ Dual*-√ New
L/R バランス腰部
接地時間腰部
上下動腰部
上下動比腰部
温度足部
獲得標⾼/下降足部/腰部√ Dual*-√ Dual*-
標高足部/腰部√ Dual*-√ Dual*-
傾斜度(勾配)足部/腰部√ Dual*-√ Dual*-

*Dual:ランニング指標の精度向上のため、ウォッチとPOD 2両⽅のデータを組み合わせています。

POD 2を腰に装着すると、ランニング指標が表示されます。POD 2を腰に装着して測定した指標を見るには、まず、アクティビティをスワイプして赤いタブが表示されるまでスクロールします。

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以下の指標は、POD 2デバイスとペアリングして、ランニングをした時のみ、アクティビティに表示されます。

気温(足部)

温度計を内蔵したPOD 2は、アクティビティ中の周囲の気温を自動的に記録します。POD 2は肌に直接触れないため、ウォッチからの測定では体温による誤差を回避し、高精度な温度データを測定することが可能です。最高のパフォーマンスは通常、良好な環境条件下で達成されます。ここでは、一般的なレースの距離で、どのような温度条件が好ましいかをいくつか例として示します。

  • マラソン:5~15°C
  • 10km:16-22°C
  • 100m(短距離走):19-25°C
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接地時間(腰)

接地時間は、それぞれの足が地面と接触している時間を測定します。エリートランナーは接地時間が短い傾向にあり、180ms以下の数値を計測することもあります。

  • 優秀 :<210ms
  • より良い: 210-240ms
  • 良い:240-270ms
  • 平均:270-300ms
  • 悪い: >300ms以上

L/Rバランス(腰部)

L/Rバランスは、両足で接地している時間の比率を測定します。トラックランやトレイルランでは、測定値がグリーンゾーンから外れることがあり、数値が55を超えるとケガのリスクが高まる可能性があります。

  • オレンジ: >L 51.5|右足の踏み込み時間が長い
  • イエロー: L 50.6-L 51.5|右足の踏み込み時間が少し長い
  • グリーン :L 50.5-R 50.5|左右の足のバランスが良い
  • イエロー: R 50.6-R51.5|右足の踏み込み時間がやや長い
  • オレンジ: >R 51.5|右足の踏み込み時間がかなり長い

上下動比(腰部)

上下動比は、ランニング効率を測るのに役立ちます。これは、ストライド長に対するストライドの高さの比率のことです。ストライド長が長く、ストライドの高さが低いと、上り下りの無駄なエネルギーが減り、効率の良い走りができるとされています。エリートランナーは上下動比が6%以下になることがあります。

  • 優秀: <6%
  • より良い: 6-8%
  • 良い:8-10%
  • 平均:10-12%
  • 悪い:>12%

上下動(腰部)

上下動は、一歩踏み出すごとに体が垂直に跳ね返る量です。ストライドがコンパクトであると、上下に跳ねるエネルギーの無駄が少なくなります。疲労や不正確なランニング姿勢が、ストライド幅を大きくする原因(オーバーストライド)になっていることもあります。

  • 優秀: <5cm
  • より良い:5-8cm
  • 良い: 8-12cm
  • 平均:12-15cm
  • 悪い:>15cm以上

以上の指標のほか、COROSウォッチが記録できるデータをPOD 2によってさらに正確に記録することができます。足に装着してウォッチとペアリングすると、以下の指標がPOD 2デバイスに記録されます。

リアルタイムペース

POD 2はリアルタイムペースがより正確に、より高い応答性で記録されます。ウォッチに表示される即時ペースデータは、その時のペースをこれまで以上に迅速に反映します。

出力ペース

リアルタイムペースに加え、ペース精度の向上と高度精度の向上により、出力ペースもより正確に反応します。

ピッチ

ピッチ(1分間の歩数)は、足に装着することでより正確に記録することができます。また、これらの指標に加えてPOD 2はCOROSウォッチとペアリングして、以下の指標をより高精度で提供します。

ストライド(足部)

ストライドは、2歩歩いた / 走った時の1歩目のかかとから2歩目のかかとまでの距離を測定します。ランニングフォームやテクニックを評価するうえでの重要な要素です。成人の平均的なストライドは、歩行時で65cm、ランニング時で90~150cmとなります。POD 2は、COROSウォッチのストライド測定の精度を向上させるのに役立ちます。
多くのランナーは、スピードを上げるために歩幅を大きくしています。しかし、これは筋肉や膝を痛めるリスクを高める可能性があります。POD 2を活用し、トレーニングやレースで自分に合ったストライドを見つけることが重要です。

GPSトラック(足部)

POD 2はCOROSウォッチと組み合わせることで、GPS信号が遮断されやすい困難な環境下でのGPSトラック性能の向上をサポートします。橋の下を走ったり、街中の高いビルの周りを走ったりと、通常であればGPSの軌跡が途切れてギザギザになってしまうような状況でも、POD 2は内蔵センサーで実際にたどった道を特定することができます。

距離(足部)

GPSの軌跡性能が向上したことで、GPSの電波が途切れやすい環境でのランにおいて、ウォッチ単体よりもさらに正確な距離を記録することができます。

標⾼・獲得標⾼ / 下降・勾配(足部、腰部)

ウォッチとPOD 2の両方から気圧データを取得することで、1つのデバイスよりも安定した正確な計測が可能になります。その結果、より正確な標高を記録することができます。さらに、高度測定により、COROSは坂道の勾配をより正しく判断し、より正確な出力ペース測定を提供することができます。

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